「できる」をゴールにする勉強

「できる」を勉強のゴールにする

中間テストは各学校で日程にズレがあるため、既に終わって結果を持ってきた生徒もいれば、これからテストの生徒もいます。
今のところ戻ってきた生徒の結果は上々ですが、全員の結果が分かるまでは安心できません。

そのような中、これからテストを迎える中3女子生徒がこんな事を聞いてきました。
「お姉ちゃんが使っていた問題集があるから、そっちを勉強していいですか?」
毎日半ば強制的に自習している生徒ですが、よく頑張っている意欲的な言葉に聞こえます。
しかし、私はそれを許しませんでした。
何故でしょうか?

伸びない生徒は「勉強時間」や「問題数」で語る

私が認めなかった理由は、彼女が塾で学習しているテキストの問題で、まだまだできていない物があったからです。
そのような状態で別の問題集に取り組んでも、また同じ系統の問題で躓くだけです。
時間だけ使って問題をやり、答え合わせすらせずに勉強した気になってしまう生徒は、毎年沢山出てきます。
答え合わせをしても解説も確認せずに、また別の問題へと進んでしまいます。
「勉強はしているけれど成績が伸びない」という生徒の大半がこのような事をしています。
こういう生徒は「テストで問題を解けるようにする」という事を忘れて「たくさん勉強する」という事が目標になってしまっています。
ですから、「勉強した」「時間を使った」「問題をやった」という事で満足してしまい力が付きません。
厳しい言い方をするなら、それは「勉強」ですらありません。

「できる」をゴールにするのが勉強

こういった生徒にはいつも「勉強した」「問題をやった」ではなく、「できる」をゴールにしようと話します。
勉強のプロセスには以下のような流れがあります。

  1. 知る・・・・・新しい知識を得る。公式などを確認する。
  2. まとめる・・・手に入れた知識を関連付けてまとめる。
  3. 覚える・・・・知識を引き出せるように覚える。
  4. 使う・・・・・知って覚えた知識を問題を通じて使う。
  5. 確かめる・・・知識の使い方は正しかったかどうかの確認。
  6. 身に着ける・・正しいやり方で問題の解答を得て、方法を習得する。

学力が伸びない生徒は、「2」の項目に沢山のマーカーを使ってカラフルにしながら全力を注いだり、「4」の項目で終わってしまうパターンが多いです。
大事なのは、3~6の習得に向けたプロセスです。
覚えて使って確かめて、間違えたら修正して正しい手法を身に着ける。
ここまでできて、勉強したと言えるわけです。

「できる」を一緒に作るのが個別指導塾

定期テストは、普段の生徒の勉強スタイルを確認する上でも非常に有効です。
正しい勉強方法を身に着けて、努力した時間がロスなく成果につながるようにしてもらいたいと思っています。
一斉授業の塾では、なかなか一人ひとりの勉強の仕方を確認する事は難しいですが、SSS進学教室のように個別指導の塾なら、こういった部分にも手が届きます。
今日もたくさんの生徒の「できる」を一緒に生み出せるように指導に励みます!

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