学校間での学力格差と対策

学校の差

中学で新学習指導要領に基づく指導が始まって4年が経ち、今年は教科書の改訂となりました。
この4年間の近隣中学の対応を見てきましたが、学校間での指導力の差、進行の差、そして、学力格差が大きくなってきていると感じます。

同じ時期のテストで1章分の範囲差がでる

昨年の二学期 期末テストの範囲を、近隣の各中学校3年生、数学で比較してみます。

日比津中学校 教科書P.112~149
笈瀬中学校 教科書P.80~114
天神山中学校 教科書P.80~117

日比津中学と他の二校との差がハッキリ表れています。
日比津中学の進行が速いと捉えるか、他の二校の進行が遅いと捉えるかは、この後の高校入試のスケジュールを踏まえて考える必要があります。
しかし、学校行事の多い二学期に大きく進めた日比津中学では、かなり授業のペースが速かった事は間違いありません。
それ故に、塾などでフォローが無い生徒は、ついていく事が大変だったと予想されます。

入試までに学校の授業が終わらない?

例年、この期末テストの結果を材料として、12月初旬に3年生は三者懇談が行われます。
そこで私立高校の受験校、推薦資格について決定していきます。
そして、私立高校推薦入試を受験する生徒は、1月末に試験に臨みます。
私立高校一般入試は2月の第一週に行われます。
この時点で学校の学習すべき単元は、三平方の定理まで終わっている状態が望ましいと言えます。
結果から言いますと、笈瀬中学の3年生は、この二学期末テスト以降も進行が遅く、数学は私立高校入試の時点でもかなりの単元が残っている状態でした。
勿論、卒業後の公立高校入試までには全ての範囲が終わっていましたが、終盤の授業はかなり飛ばし気味だったそうです。
SSS進学教室 栄生教室の生徒は、常に予習型で授業を進めていましたし、高校入試に向けた対策にも入っていましたので、大きく問題にはなりませんでしたが、塾などに通っていないお子様にとっては、非常に厳しい状態で入試に臨まれたのではないかと思います。

学校の先生は選べない。各々が対策をしておく必要がある。

学校の授業を間に合わせるために早く学習を進めると、その時点での生徒の理解度が下がります。
しかし、各生徒の理解を待ちながら学習を進めれば、カリキュラムの全体進行に支障をきたします。
現実的には、現在の学校の授業数で必要とされているカリキュラムを全て行うには、非常に無理がある状態です。
そのため、学校の先生も大変苦労されていると予想できます。
とは言え、制度を嘆いたり、学校環境を嘆いても希望する高校へは行けません。
特に受験生になったこの4月以降は、目の前の定期テストだけでなく、入試までの段取りをしっかり確認して、計画的に学習して行く必要があります。
ある学校だけに特化した塾もありますが、SSS進学教室 栄生教室では、各生徒さんの状況に応じて、入試までに必要な学習内容を検討し、効果的なカリキュラムを組み立てていきます。
学校間の進行差、学力差は、通っている以上変えることができません。
差があるという事を認識した上で、自分に合った対策をしていく必要があります。
問題が発生する前に、しっかり準備していく事をおすすめします。

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